yahooの掲示板にこんな記事が貼り付けられていました。
日経から引っ張ってきてるみたいです。
JANet
のアドウェイズ海外でもがんばってるみたいです。
以下引用。
成果報酬型広告、アドウェイズ、中国で拡大、通信最大手系サイトに配信。2007/09/28, 日経産業新聞, 2ページ, 有, 1104文字
日本のネット広告会社が中国で攻勢をかけはじめた。アドウェイズは現地の通信最大手、中国電信(チャイナテレコム)系のネット版電話帳サービスにアフィリエイト(成果報酬型)広告の独占配信を開始。電通なども携帯向け配信に乗り出した。一部の国内事業が伸び悩むなか、急成長市場の取り込みを図る。
アドウェイズは二〇〇五年、中国で現地企業との合弁でアフィリエイト広告を始め、今年二月末に一〇〇%子会社を上海に設立した。同社によると現在、広告主数は三百で業界トップ。配信先サイト数は四万に上る。
広告主の多くが現地企業だが、売り上げの柱は数で一割未満の日系企業からの成果報酬。人材やネット通販などの広告を「新浪網(Sina)」などのポータル(玄関)サイトやブログ(日記風の簡易型ホームページ)に掲載している。
中国の主なネット利用者は七割を占める三十歳以下の若年層。情報収集目的の利用が多く、アフィリエイト報酬に結びつきにくい。今回、中国電信系サイトへの独占配信を始めたのは、その難点を克服する狙いがある。
配信先の企業情報検索サイト「商易捜(中国電信114黄頁捜索)」はチャイナテレコム子会社の中国電信集団黄頁信息公司(上海市)が運営。一千万部強を発行する電話帳のネット版で、電話番号や住所、事業内容をキーワード検索できる。
同サイトの利用者の中心は二十五―四十五歳と比較的高め。九割が購買目的で、中小事業者の商品仕入れなどビジネス利用が多いという。アフィリエイトの成果が見込めるとして、日系や欧米系企業に広告出稿を促す。中国電信のブランド力を加味して単価も通常より二―五割引き上げる。
中国の調査会社、艾瑞市場咨詢公司(iResearch)によると〇六年の中国のネット広告市場は前年比約五割増の四十六億六千万元で、一元=約十五円で換算すると約七百億円。〇八年には北京五輪効果で百億元近くに膨らみ、一〇年には百六十五億元に達すると予測される。
日本からは電通やサイバー・コミュニケーションズ、シーエー・モバイル(東京・渋谷)が共同出資して携帯向け広告会社を三月に北京に設立した。北京にシステム開発子会社を持つオプトもネット広告参入の機会をうかがう。中国でアフィリエイトを手がけるのはアドウェイズのみだ。
日本国内では消費者金融の出稿手控えによる売り上げ減やコストの増加でアフィリエイト各社の成長は鈍化。アドウェイズは年間売上高三億円程度の中国事業を伸ばし、成長につなげる。まず今年末までに広告主を三割増の四百社まで増やす。
この記事で
「中国のインターネット利用者の7割を占める三十歳以下の若年層は情報収集目的の利用が多く、アフィリエイト報酬に結びつきにくい」とありますが中国だけでなく日本でも同じような気がします。
私の物販系のアフィリエイトをメインにしているサイトでは購入者が30歳以上が圧倒的に多い。
(
電脳卸では買った人の年齢と都道府県ぐらいまでなら情報が把握できますのでそれを参考にしています。)
この結果はサイトのテーマや構成によるものかもしれません。
しかし購買力のある30歳以上をターゲットにテーマを決めて運営するほうが物販アフィリエイトでは良いのではないかなという気がします。
まとめ買いしてくれるのも多くの場合30歳台以上ですし。
関連記事
物販アフィリエイト 買う人の年齢層